[心得] GS2 大接近(劇情捏)
在NDS上的 GS2 多了大接近這個功能
每個人都有6個
除佐伯外皆捏 (冰上在另一篇)
クリス 、 天地 、 若王子 、 真咲
文字如果真的有些許打錯或漏打請多包涵
文長,為閱讀方便已用顏色區分
盡量依角色喜好,粉紅就用紫紅色將就一下
因為沒有橘色,所以用土棕色(植物長在土壤上麻~)將就一下
上篇冰上雖然喜歡白色但易混淆所以用他的髮色代替
追加志波 ←雖然他喜歡黑色,但螢幕是黑的所以用髮色替代
針谷
第一次
ク:いっつもキミばっかり.
ズルイわ。
主:え……わたし. 何かした?
ク:ボクもナデナデしたい。
膝まくらとかして。
主:くーちゃんが
してくれるの? 膝まくら?
ク:うん。ダメ?
主:だ. だめじゃないけど……
普通は逆かなって。
ク:ほんならそれも。
あ. いつか
そんなシチユエーションに
なったらでええよ?
そういう方向に持ってく
努力も. そら盛大に
させてもらうけど!
主:(くーちゃん……)
天:先輩って.
実わ寂しがり屋さん?
主:えっ. どうして?
天:隙あらば触ってくるから。
僕と一緒にいるのに.
そんなに心細い?
主:そんなつもりで
触ってるわけじゃ……。
天:じゃ. どんなつもりなの?
主:そ. それは. その……。
天:……ふぅん。
そういう顏するってことは.
一応そういうふうに
考えてはくれてるんだ。
主:えっ?
天:あんまり遠慮がないから
女同士とか. 友だちみたいな
感覚なのかなってさ……。
……良かった!
主:(ショウくん……)
若:ストップ. ストップです。
主:は. はい!
若:君は今
すごく危ないところでした。
主:え?
あの……。
若:もし先生が.
君と同い年の青少年なら.
大変なことになってます。
ボルケーノてすよ。
主:“ボルケーノ”?
若:爆発するところです。
主:はぁ……。
若:“はぁ”じゃないです。
これだから青少年は……
嘆かわしい。
主:すみません。
若:わかったらよろしい。
じゃあ.
早く帰って寢たまえ。
主:はい
若:予習複習も忘れずに。
主:はぁい。
若:よろしい。
……じゃあ. またね。
主:さようなら。
(“ボルケーノ”?)
真:おまえはホント.
スキンシップ好きだよな。
主:……ひょっとして.
迷惑でしたか?
真:迷惑って言うか……
まぁ. 危ねーわな。
車も. オレも。
主:真咲先輩も?
真:……おう。
ヘンなところに
意識が飛びそうに
なったりもしたし……。
主:ヘンなところ……。
真:うあーっと!
今のナシ!
まぁ. その……
迷惑じゃない。
から. 止める必要はない。
でも. 気をつけろ。
……いろんな意味で。
主:(真咲先輩……)
第二次
ク:キミって.
スキンシップ大好きなん?
主:う……ダメ?
ク:……んー。
ダメ. ってワケやないねん。
むしろ. 嬉しいで?
けど.
体はジョーシキやから。
主:ジョーシキ?
あ. 体は正直?
ク:あ. それや。
オトコノコは案外
デリケートやねん。
せやから. ダメやないけど
ご用心. やで。
……ボクも. オトコノコやし。
主:(くーちゃん……)
天:声が近いのって. いいね。
主:声が近い?
天:うん。
距離が縮まってるって
ことでしょ?
こんなに近くで先輩と
会話できるようになるなんて.
思ってなかったから。
……本当は. もっと
近づきたいんだけどね。
先輩の視界を
僕だけで埋めるくらいに。
主:ショウくん……。
天:ね. そうなったら
声の聞こえ方が
また変わるのかな。
……楽しみだね. 先輩。
主:(ショウくん)
若:主人翁
主:はい?
若:主人翁
ちゃんと. こっちを見て。
主:は. はい。
若:どうしてそうやって.
君は先生に
触りたくなるんだろう?
ねぇ?
主:あの. すみません……。
若:怒ってるんじゃない。
知りたいんだ。
赤ん坊はね. 興味を持った
対象に手で触れたくなる。
それに惯れると. 今度は
頬や体で触れたくなる。
主:そう. なんですか……。
若:うん。
さて. じゃあ.
その次はどうなると思う?
主:えぇと……。
若:ブ. ブー。時間切れです。
正解は. 口づけたり.
口に含みたくなる。
だから……
主:……はい。
若:主人翁
先生を食ベないでくださいね?
主:もう!
真:……寝るか触るか.
どっちかにしたらどうだ?
主:えっ!
あ. すみません。
真:まったく……
メシの途中で寝ちまう
子どもみたいだな。
1日中遊んだら眠くもなるか。
いいぞ. 寝てて。
できれば家に連れてって
そこで寝させて
やりたいけど……
さわりがあるからな。
主:さわり. ですか?
真:そっ。
オトナの事情ってやつだ。
主:先輩. わたしは……。
真:……ほら. まだ時間はある。
寝とけ。
主:(真咲先輩……)
第三次
ク:なあなあ。
しりとり. せえへん?
主:えっ? あ. うん。
いいよ. やろう。
ク:じゃあボクからな。
りんご。
主:ゴリラ。
ク:ラッパ。
主:んー……パンダ。
ク:ダイスキ。
主:え……。
ク:……ダイスキ。
キミの番やで?
主:う. うん。
じゃあ……キス。
ク:……ん?
主:キ……キ. ス。
ク:したいん? キス。
主:え……えぇと. その……
あっ. “ん”がついたから
くーちゃんの負け
ク:……。
主:……負けだょ?
ク:……ん。
ボクの負けやな。
キミにはかなわんわ。
主:(くーちゃん……)
天:主人翁。
主:……。
天:……せーんぱい. どうしたの?
主:え……あっ. ごめん!
ちょっと考え事。
天:……ふーん。
考え事しながら.
無意識に触ってたってこと?
主:う……ご. ごめん。
天:いいよ. べつに。
今から. 僕以外のこと
考えられないように
してあげるから。
ーー先輩. かわいい。
主:え……ショウくん?
ちょっと待っ……。
天:どうして逃げようとするの?
僕はもっとそばに
寄りたいのに。
主:でもほら.
ここ道の真ん中だし!
ねっ!
天:……今後. 僕といる時は
考え事. 禁止。
主:え……。
天:……分かった?
返事は?
主:……はい。
天:じゃ. 許してあげる!
これからは気をつけてね.
先輩。
主:(ショウくん)
若:主人翁。
ねぇ……。
主:はい?
若:質問です。
先生が. すごく悪い大人だって
考えたことは?
主:若王子先生が?
まさか!
若:そうかな。
本当にそう思う?
主:はい. もちろん。
若:じゃあ. 別の質問。
若王子先生は.
どんな人?
主:若王子先生は.
わたしの担任の化学の先生で.
優しくて. みんなからーー
若:みんなから慕われていて。
ちょっとハンサムだけど。
おとぼけで……そんな感じ?
主:あの……。
若:じゃあ. 目の前にいる
若王子先生は偽者で.
君の知ってる先生と
全く逆の人間だとしたら?
主:どうしてそんな……
今日の若王子先生.
ちょっと怖いです。
若:ごめんね。
でもほら.
男はみんな狼ですから。
気をつけないと。
主:……はい。
若:はい。
じゃあ. 先生は帰ります。
またね。
主:(若王子先生が
偽者なんて.
そんなはずないよね……)
真:……おまえと会う時
車で来るのやめっかな……。
主:えっ!
どうしてですか?
真:運転に集中できないからです。
誰かさんのおかげで。
主:う……。
真:前に言った通り.
見られるのも触られるのも
イヤじゃねーんだけどさ。
もうちょっとこう.
男ってものがどんな生き物かを
考えてだな……。
主:……。
真:あ!
おまえ. 同級生の男とかに
聞いたりするなよ!?
主:そ. そんな.
聞かないですよ!
真:……前言撤回。
主:えっ?
真:他のヤツにきっかけを
与えちまうほうが問題だ。
何より. 集中できねーのは
どこでも同じだし。
……オレが気をつければ
いいだけだ。
……強くあれ. 真咲元春!
主:(真咲先輩. 銳い……
びっくりしちゃった)
第四次
ク:キミの手. スキ。
主:えっ?
どうしたの? 突然。
ク:ボクより手ぇより
ほにゃっとしてて。
優しくて. やわやわで……
今みたく触ってもらうと.
メッチャ気持ちええねん。
せやから. キミにも
気持ちようなって
欲しいねんけど……
どうされるんが. スキ?
主:そ. その……
急に言われても
思いつかないよ。
ク:ほんなら. 宿題にしとこか。
主:宿題?
ク:うん。
キミのして欲しいことで
ボクができることやったら
何でもしてあげる。
答えが出たら教えてや。
約束。
主:(くーちゃん……)
天:先輩のエッチ。
主:えっ!?
わたし. へンなトコ
触っちゃった?
天:……先輩は.
僕が負けず嫌いなの
知ってるよね?
主:う. うん……
それがどうかした?
天:じゃあさ
目には目を. 歯には歯をって
言葉. 知ってる?
主:……ハンムラビ法典だよね?
天:当たり!
さすがだね。
ーーじゃ. 今から僕が
何をしようと思ってるかも
分かるょね。
主:え……
ちょ. ちょっと待って……!
天:……なーんてね。
主:……あ!
もう. ショウくん!
天:……なんてね. で
済んでるうちが華だよ.
先輩。
主:それって. どういう……。
天:なーんてもなーい。
主:(ショウくん?)
若:ストップ。
主:若王子先生.
あの……
どうかしたんですか?
若:そうですね……
どうかしたかもしれません。
君があんまり僕に触れるから。
主:すみません。
……気をつけます。
若:いいんた。
これは. むしろ僕の問題。
主:若王子先生の?
若:そう. 僕がどうするか
決めなきゃいけない。
僕は君よりいくらか大人で
……先生です。
だから. 選択肢なんて.
ホントは無いけどね。
主:若王子先生. あのーー
若:そのまま……
よく. 顏を見せて。
主:はい……。
若:大丈夫。
僕はちゃんと先生だし.
君もちゃんと生徒だ。
……じゃあね。
主:あっ. 若王子先生!
(行っちゃった。)
真:ん?
主:どうかしましたか?
真:何か熱い. おまえの手。
具合. 悪いのか?
主:いえ. そんなことは……。
真:……お. ちょうど赤だ。
ちょっといいか?
主:(わっ……!)
真:デコじゃ分かんねーな……
ほっぺと首. 触るぞ。
主:は. はい……!
真:やっぱ熱いような……
脈も早いし。
主:そ. それは
真咲先輩が……!
真:あー……と。悪い。
脈が速いのは. もしかして
オレのせい……か?
主:えーと. その……
あっ. 先輩. 青です!
真:……おう. サンキュ。
バカか. オレは。
禁止事項に追加だな……。
主:(真咲先輩?)
第五次
ク:試してみたいことが
あんねんけど. いい?
主:ん? いいよ?
ク:……。
……キミに求められるまま.
もっと近づきたい。
主:(え……?)
ク:ゆっくりと抱きしめて.
吐息を感じられるくらい.
キミと……。
主:あの. くーちゃん!
ス. ストップ!
ク:……どやった?
主:ど. どうって……。
ク:両方とも.
いつも言うてるのと
同じことやで?
ぴったんこと. ギユ。
……やのに.
何でそない慌ててるん?
主:……同じじゃないと
思う……。
ク:キミのそんな顏見れて
うれしいわ。
ゴチソウサマ。
主:(くーちゃん……)
天:……何か. もうどうでも
良くなってきちゃった。
主:えっ? 何が?
天:先輩がそのつもりなら.
僕が抑える必要は
ないと思うんだよね。
主:“そのつもり”って?
天:“そのつもり”は
“そのつもり”だよ。
……ねぇ. 先輩。
スキンシップをすることには
慣れてるかも知れないけど.
される側にまわったら
どうなるのかな?
主:え……。
天:ちょっと考えてみてよ。
……そしたら. 僕の気持ちも
少しは分かるんじゃない?
主:ご. ごめん!
その. わたしちょっと
無神経だったかな!
天:……フフ. 冗談。
先輩のそういう顏も
好きだな~. 僕。
主:(うう.
ショウくんの意地悪……)
若:主人翁。
主:はい?
若:…………。
主:あの……。
若:……。
主人翁。
少し真面目な話をするよ.
聞いて?
主:はい。
若:僕はね. 多分.
君が思ってるほど
成熟した大人じゃない。
最近. 君といると
よくそう感じる事がある。
どうしてか. わかる?
主:それは. その……。
若:いいんだ.
口に出さなくていい。
ただ……
僕の理性をあまり
信用しないほうがいい
言ってる意味. わかるね?
主:はい. 多分。
若:先生もまだ思春期ですね
青い青い。
じゃあ. またね。
主:(若王子先生……。)
真:……ダメだ。
主:えっ!?
真:……。
主:あの……真咲先輩?
真:あー……と。
3分くれ。
いや. 1分でいいや。
……。
主:真咲先輩……
大丈夫ですか?
真:しゃらっぷ。
主:うっ……はい。
真:……ふぅ。
よし. お待たせ。
主:えぇと。
……もうしゃべっても
平気ですか?
真:おう。
でも. スキンシップは禁止。
主:えー……。
真:えーじゃない。
……あー. 危なかった。
主:(真咲先輩?)
第六次
ク:人間って. ホンマに
欲張りやな。
キミとこんだけ
仲良うなったのに.
もっともっとって思ってまう。
もっとそばに行きたい.
もっと触れていたい。
“もっと”だらけや。
主:……うん。
ク:けど……。
主:けど?
ク:一步. 前に進むことは
できへんねん。
進んでもうたら. ゼッタイ
止められへんくなる。
……ボクにはそんな資格.
ないのに。
主:くーちゃん.
資格ってそんな……。
ク:やっぱり用心せなあかんわ。
ボクも. キミも。
主:(くーちゃん……)
天:……先輩。
主:ん?
ど. どうしたの.
ショウくん。
いきなり目隱しなんか……。
天:……。
ちょっとこのまま。
主:……うん。
天:先輩は.
無責任に触りすぎ。
先輩にとっては
どってことないのかも
知れないけど.
大変なんだよ. ホントに。
……我慢. するのもさ。
主:ごめんね. わたし……。
天:……。
言っとくけど。
イヤなわけじゃないよ。
けどさ……先輩は女で.
僕は男なんだってこと。
……僕はいつまでも後輩で
いるつもりもないってこと。
それは忘れないでね。
分かった?
主:(ショウくん)
若:…………。
主:ん?
若王子先生?
若:うん……。
主:あの……。
若:主人翁。
主:はい。
若:もっとよく見せて。
君の顏を. 近くで。
主:……はい。
若:目をそらさないで.
僕の目を見て。
主:…………。
若:僕らは今
先生と生徒の顏をしてない。
どうすればいいんだろう?
主:若王子先生……。
若:違うな。
若王子貴文としても.
僕は君を傷つけたくない。
そのことは憶えておいて欲しい
もし僕が君の前から……。
主:え?
若:いいんだ。
……帰るよ。
おやすみ。
主:(若王子先生……。)
真:何つーか……
オレも強くなったと思う。
おまえの一方的な
攻擊に耐えるオレを
ほめてくれ。
主:一方的って. そんな……。
真:……。
主:真咲先輩?
真:……おまえがどういう気持ちで
オレに触れてるのか. って
考えた時
もしかして.
オレど一緒なのか……って
思ったりもした。
でも. それに頷いて
その先に進むわけには
いかねーんだ。
じゃねーと.
マジで止められなく
なりそうだから。
……こう見えて. いろいろ
考えてるんだぞ?
たぶん. おまえが
思ってる以上に。
主:真咲先輩……。
真:だから. ちょっとだけ考えろ。
……いや. 考えてくれると
助かる。
どうだ?
主:……はい。
真:よし. 二重マル!
んじゃ. ドライブの続き.
するとしますか。
主:(真咲先輩……)
印象中,天地跟真咲的大接近
約各有一次NDS黑幕...
還好只是主人翁 被遮住眼睛/閉上眼
不然就要買GS3時一起買新主機了(汗)
針谷跟志波的大接近...印象薄弱(沒記下來)
不過志玻的側臉真的不錯看(巴)
佐伯的雖然沒記下來,但是有點印象(算是有戳到笑點?)
最喜歡的應該還是冰上的大接近吧,他整個就是單純(潔白?)又誠實的孩子XD
※ 編輯: gam 來自: 119.77.223.254 (05/17 02:34)
推
05/17 13:26, , 1F
05/17 13:26, 1F
也不曉得算不算是愛(有好幾次玩到睡著...[巴])
只是單純的覺得反正都買了
所以就乾脆解乾淨
這代的紀錄檔存好很方便(較不容易亂掉)
一代就沒辦法這樣刪檔
好個初始化(遠目...)
推
05/17 19:27, , 2F
05/17 19:27, 2F
→
05/17 19:28, , 3F
05/17 19:28, 3F
在友好的程度時
很喜歡對佐伯用手刀
看著主人翁與他的互動覺得這對很可愛w
推
05/17 23:53, , 4F
05/17 23:53, 4F
→
05/17 23:53, , 5F
05/17 23:53, 5F
學弟也有他的萌點(腹黑?),有時帶著點傲嬌?
他不小心被主人翁失手推下水?的照片不錯w
不過後面回饋給主人翁的行為就...(果然是個孩子)
在觀覽船那張照片覺得,學弟果然還是會在乎自己年紀比較小
推
05/18 20:22, , 6F
05/18 20:22, 6F
恩,畢竟主角跟主人翁算是青梅竹馬
但是其他人跟主人翁的互動也是有有趣的地方
雖然有點難以理解所有男角喜歡上主人翁的理由
不過會買主要還是裡面的內容(笑料?)+1代人物出現在背景中吧...
第一次
志:なあ。
……楽しいか?
見たり触ったり。
主:うん……あっ. ごめ!
勝己くん. イヤだった?
志:……それはない。
オレが同じことをしたら.
どうなるのかと
思っただけだ。
主:どうなるかって?
志:おまえの髮. 顏……
それから……。
……。
もういい。
主:えっ?
志:……考えただけでも
どうにかなりそうだ。
主:(勝己くん?)
第二次
志:……このまま帰さねぇ。
主:えっ!?
志:……って言ったら.
どうする?
主:びっくりした……
どうしたの? 突然。
志:おまえといると.
こういうことを
言いたくなるんだ。
最近. 特に。
主:わたしだけ?
志:ああ。おまえにだけ。
へンに困らせたくなって
困る。
主:……困るのは
わたしのほうな気が……。
志:……そういう顏もいいな。
主:もうっ. 勝己くん!
志:いろんな顏. 見たいんだ。
だからへンなことも
言いたくなる。
……嫌か?
主:う……。
志:……参ったな。
やめられなくなりそうだ。
第三次
志:ん?
何か. ついてたか?
主:え? あっ. うん!
糸くずかな?
もう取れたから大丈夫だよ。
志:サンキュ。
……おまえも目じりのとこ.
何かついてる。
主:えっ. ホント?
志:取ってやる。
動くな。
主:うん。
志:……。
主:……勝己くん?
あの……手……。
志:おまえのほっぺは
柔らかいな。
主:……そ. そう?
志:ああ。
……唇も。
主:え. えーと……。
志:……無防備過ぎだ.
おまえは。
オレにだけならいいけどな。
そのままで。
主:(勝己くん……)
第四次
志:おまえがそのサイズで
良かった。
主:えっ?
身長とかのこと?
志:ああ。
主:どうして?
志:何かあった時に便利だろ?
いろいろ。
主:いろいろ?
志:電球取り替えたり。
風よけにもなる。
主:ふふ.
そこまでしてくれるんだ。
志:……他にもあるけどな。
主:え……他って?
志:何だと思う?
主:うーん。
何だろう……。
志:例えば……。
…………。(吐氣?嘆氣?)
主:勝己くん?
志:……ま. 楽しみに待ってろ。
第五次
志:主人翁
主:ん? なに?
志:前から気になってた。
ーーよくオレに触るのは
どうしてだ?
主:そ. それは……。
志:……オレがおまえに
触れたいと思うのには.
意味がある。
ーー意味があるから.
おまえに触れられると怖い。
どうにかなりそうで。
だから……
もし無意識にやってんなら
やめとけ。
主:勝己くん……。
志:オレと同じ意味で
触ってるんだったら
止めないけどな。
主:(勝己くん)
第六次
志:そろそろまずい気がする。
主:何が?
志:こうやって.
二人きりでいるのが。
主:……どうして?
志:冗談じや
済まなくなりそうだから。
主:勝己くん.
それって……。
志:何かきっかけがあったら
崩れると思う。
……本当に. 簡単に。
そうなったら.
もう抑えられねぇ。
……抑える気もねぇけど。
今のうちに逃げるのも手だ。
どうする?
主:勝己くん……
わたしは……。
志:まだ大丈夫だ。
でも……
そんなに待ってやれそうに
ないってことだけは
覚えといてくれ。
主:(勝己くん……)
第一次
針:あー. オマエん家
見えて來ちまった。
スッゲェゆっくり
步いてるつもりなのに。
主: だね……。
針: あーあ……
早く卒業してぇなー。
主: どうして?
針:大人になりゃあ.
ここから引き返したりも
できる……かも. だろ?
べつに今でも
いいんだろうけど. やっぱ
そういうのはな……。
つーか。(閉眼皺眉臉紅)
何言っちゃってんだオレ。
やべー……。
主:(針谷くん?)
第二次
針:なあ。
オマエ. 指のサイズいくつ?
主:えっ. どうして?
針:……何でも
いいじゃねぇかよ。
主:気になるょ。
針:それは……
オレが持ってる指輪と
どーなんかなぁって……
あ! べ. べつに
オマエにやろうとか.
そういうんじゃねぇぞ!?
……じゃなくて。
いっか. やっても
いいかなー……って
思ってねぇでもねぇ。
条件付きで。
主:条件って. どんな?
針:……オレに勇気が出た時。
かなー。
だからオマエは
何も考えなくて
い……くない。
主:いくない?
……ってことは.
考えろってこと?
針:とっ……とりあえず7号だ!
それがはまる指を
作っとくことが条件。
分かったか?
主:(針谷くん……)
第三次
針:ギターに名前付けてみた。
オマエの名前。
主:わたしの名前?
どうして?
針:そうすることで. 扱いとか
音が変わるっつーから
試しに。
主:へーっ. そうなんだ。
どう? 変わった?
針:……まあな。
優しく触りゃあ
そういう音が鳴るし.
激しくすりゃあそうなるし
なるほどって感じだけど.
ヤベェよな。
主:えっ……なにが?
針:余計なコト. 考えるように
なっちまった。
こう触ったら.
ああなるんかなーとか……。
名前つけたの. 大失敗だ。
ハァ……。
主:(針谷くん?)
第四次
針:……やっぱそれ. 卑怯だ。
主:ん? それって?
針:上目遣い!
ウチに帰ってから
ヘンに思い出すから
そんな目で見んな。
主:そんなこと言われても……。
針:だっ!
だからやめろって!
……分かった。
あご. 上げてみろ。
そうすりゃ……。
主:こう?
針:…………。(主人翁閉眼中)
主:針谷くん?
針:何で目. 閉じたんだよ!
主:あっ. ごめん。
つい。
針:……次. それやったら
どうなっても知らねぇぞ。
主:どうなっても……って?
針:ーーイチイチ
挑発してんじゃねぇよ!
マジで知らねぇかんな。
主:(針谷くん?)
第五次
針:……オマエは全っ然.
分かってねぇな。
マジで。
主:ど. どうしたの?
突然。
針:いいか. 男ってのはな!
そんなふうに触られたり
見られたりすっと.
その……。
……後悔するぞ。
オマエ。
主:えっ. どうして?
針:……メチャクチャに
してやりてぇって思う
衝動がどんなもんか.
分かんねぇだろ……?
主:針谷くん……?
針:あーっ. クソッ……
何でもねぇ!
とにかく!
少しは考えろ!
主:(針谷くん……)
第六次
針:見んなっつっても見るし.
触んなっつっても触るし。
どうあっても.
オマエわオレ様の忠告を
聞き入れるつもりは
ねぇらしいな。
主:だって……。
針:いい. もう。
諦めてやる。
その代わり……。
オマエに同じコトをする。
……いつか. ゼッテェに。
主:同じコト……。
針:けど. オマエみたいに
ところ構わずじゃなくて.
主:……じゃ. なくて?
針:……とりあえず. 時間はやる。
でも. 覚悟しとけ。
主:(針谷くん……)
※ 編輯: gam 來自: 119.77.223.254 (05/20 19:01)
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