[聽寫] CLANNAD AS 最終回「小さな手のひら」
日文聽寫:Amory字幕組(?)
中文翻譯:Amory字幕組(?) + 澄空學園字幕組 + 光坂高校中文部
字幕嵌入:等人來做(XD)
(BGM:幻想)
一面、白い世界…
一片,雪白的世界…
ああ…僕はこんなところで何をしているのだろう…。
啊啊…我到底在這種地方做什麼呢?
そうだった、僕はずっとこの子と一緒にいた。
對了,我一直跟這個女孩在一起。
この子とふたりきりで…ずっと居たのだ。
跟這個女孩…兩個人一直在一起。
この、誰もいない、もの悲しい世界で。
在這個沒有任何人,悲傷的世界中。
=====a.part=====
<朋也>
(BGM:幻想)
最終回「小さな手のひら」
<僕>
こんなことになるなら、連れてこなければよかった…。
早知道會變成現在這樣,我就不該帶她來的。
僕はただ、彼女を苦しめただけだ…。
我只是讓她痛苦而已。
<朋也>
そうだ。俺はこの時、渚に声をかけるべきではなかったかもしれない。
沒錯,或許在這時候我根本不該向渚說話。
俺と出会わなければ、渚は…
如果沒有和我相遇,渚就不會…
<僕>
ここが、僕らの旅の終わりになるだろうか。
這裡會成為我們旅途的終點嗎?
そのこと認めたくなかった。
雖然不想承認這一點。
こんな冷たい場所で、彼女を眠らせてしまいたくはなかった。
但我也不想讓她睡在這麼寒冷的地方。
<朋也>
(BGM:少女の幻想)(註1)
<僕>
少女「…ね…」
少女「…吶…」
少女「…きみは…そこにいるよね…?」
少女「…你就在我身邊呢…?」
もちろん。
當然。
僕はいつまでも、きみのそばにいるよ。
我一直都在你的身邊。
少女「…ありがとう…。」
少女「…謝謝你…。」
え…?
咦?
少女「…きみの声、やっと聞けたね。」
少女「…我終於能聽到你的聲音了。」
本当だ?
真的嗎?
少女「…わたしはもうすぐ人じゃなくなるから」
少女「…我馬上就不是人類了。」
少女「…だから、きみの声も聞こえる」
少女「…所以才聽得見你的聲音。」
少女「…夢を見ていたの。そうしたら、いろいろなことがわかったの」
少女「…我做了一個夢,了解了許多事情。」
少女「…わたしのこと、きみのこと」
少女「…包含我的事情、和你的事情…」
少女「…聞いてくれる?」
少女「…願意聽我說嗎?」
うん。
嗯。
少女「…わたしときみは、同じ世界にいたの」
少女「…我曾經和你存在於同一個世界中。」
少女「…それも住む近く、ずっと昔」
少女「…是在很久以前,就近在身旁。」
少女「…ううん、今でもそうなのかもしれない。」
少女「…不,或許現在也是一樣。」
それじゃあ、やっぱりこの世界に居るべきじゃなかったんだ…。
那麼,我們果然不應該待在這個世界中。
帰ろう、一緒に。
一起回去吧。
少女「…ごめんね、わたしはここに残らなければいけないの…。」
少女「…對不起,我必須要留在這裡。」
どうして?
為什麼?
少女「…わたしは、こちらの世界では、この世界そのものたっだから。」
少女「…因為在這邊的世界中,我就是這個世界本身。」
わからないよ。
我不了解啊。
だって、約束したじゃないか…一緒にこの世界を出るって。
我們不是約定好了嗎…要一起離開這個世界。
少女「…わたしがいなくなったら、この世界はなくなってしまうの…」
少女「…要是我不在的話,這個世界也會消失…」
少女「…そうすれば、たくさんの光たちが不幸になる…。」
少女「…這麼一來,許多的光就會不幸。」
光?
光?
あの、たくさん舞ってた光。
那些眾多飛舞的光?
少女「…そう。あれはね、向こうの世界の住人たちの思いだったの…」
少女「…沒錯,那是對面的世界裡,居民們的思念…」
少女「…きみも光のひとつだったんだよ…」
少女「…你也是光的其中之一喔…」
少女「…一番遠くて、一番近い、もうひとつの世界。」
少女「…在最遠、最近的另一個世界中…」
少女「…わたしたちは、ずっとそこにいたんだよ。」
少女「…我們一直都在那裡喔…」
少女「…そう。同じ場所にいたの。」
少女「…沒錯,就在同一個地方…」
少女「…ただ、見え方が違うだけ。」
少女「…只是視角不同而已。」
もうひとつの世界?
另一個世界?
そこにもうひとりの僕がいるの?
在那裡還有另一個我?
少女「…きみにはわかるはず。」
少女「…你應該也能了解才對…」
少女「…だってきみは、ふたつの世界に存在してるから。」
少女「…因為你同時存在於兩個世界中…」
少女「…世界という距離を越えて、わたしたちは出会うことができた…。」
少女「…跨越名為世界的距離,我們才能得以相遇…」
少女「…わたしはそれで十分。」
少女「…現在這樣就已經足夠了。」
………
少女「…きみはこれから、この世界での意識を閉じる…」
少女「…從現在開始,你將會關閉在這個世界的意識…」
少女「…そして、向こうの世界で目覚めるの…」
少女「…然後,在對面的世界中甦醒…」
少女「…いろんな人と出会いで、いろんなことが遇って…」
少女「…遇見很多的人,遇見很多的事情…」
少女「…そしてきみは、わたしと出会う。」
少女「…然後你就會與我相遇。」
また会いるの、向こうの世界で?
在對面的世界中,還能見面嗎?
少女「…大勢の人の思いが、こちらの世界では光になって見えるように…」
少女「…就像許多人的思念會化為這個世界的光一般…」
少女「…わたしの思いも、向こうの世界ではいくつもの光になって輝くの…」
少女「…我的思念在對面的世界也會化為許多閃耀的光…」
少女「…ひとつひとつの光は小さくでも、たくさん集まれば…」
少女「…雖然每個光看起來都很小,但如果能聚集很多的話…」
少女「…きっと、とでも不思議な、大きいな力になるはず。」
少女「…一定能成為非常不可思議、巨大的力量。」
その歌、知ってる。
這首歌,我知道。
少女「…そう、いつもわたしに歌ったくれていた歌…」
少女「…沒錯,那是一直唱給我聽的歌。」
少女「…さようなら…」
少女「…再見了…」
少女「…パパっ…」
少女「…爸爸…」
(BGM:渚 Warm Piano Arrange)(註2)
<朋也>
朋也「!!」
朋也「渚ぁぁぁぁぁーーーーーー」
朋也「渚-----------」
朋也「…渚っ!」
朋也「…渚!」
朋也「俺は、ここにいるぞっ!」
朋也「我在這裡呀!」
渚「朋也くん…」
渚「朋也君…」
渚「…よかったです、声かけてもらえて」
渚「…太好了,終於叫住我了。」
朋也「渚…」
朋也「渚…」
渚「もしかしたら、朋也くん…わたしと出会わなければよかったとか…」
渚「也許朋也君會覺得…如果沒有與我相遇就好了…」
渚「そんなこと思ってるんじゃないかって…」
渚「是不是這麼想的呢…」
渚「すごく不安でした…」
渚「讓我非常地不安…」
渚「わたしは、朋也くんと出会えてよかったです」
渚「我能和朋也君相遇,真是太好了。」
渚「とても、幸せでした」
渚「非常的幸福。」
朋也「渚…」
朋也「渚…」
渚「これから先、何が待っていようとも…」
渚「無論今後遇到什麼事情…」
渚「わたしと出会えたこと、後悔しないでください」
渚「都請不要後悔與我相遇。」
渚「ダメ、でしょうか…」
渚「不行…嗎?」
朋也「そうだよな…」
朋也「說的沒錯…」
朋也「ありがとう…」
朋也「謝謝你…」
(BGM:幻想)
「お連れしましょうか…」
「讓我帶你一起去吧…」
「この町の、願いが叶う場所に」
「這座小鎮,實現願望的地方。」
「ああ…」
「啊啊…」
今、終わる。
現在,終於結束了。
長い、長い旅が。
長長的、長長的旅程。
‧渚終幕
朋也「渚…」
朋也「渚…」
朋也「渚…渚…」
朋也「渚…渚…」
(BGM:渚~坂の下の別れ)
渚「朋也くん…」
渚「朋也君…」
朋也「渚!」
朋也「渚!」
渚「どうかしましたか、朋也くん…」
渚「怎麼了,朋也君…」
朋也「今、俺たち一緒にいたよな?」
朋也「我們現在是在一起的吧?」
渚「…わたしたちはずっと一緒です。」
渚「…我們永遠都是在一起的。」
渚「…朋也くんと、いつもそう話してました。」
渚「…我不是一直都和朋也君這麼說嗎。」
朋也「あぁ、そうだな」
朋也「啊啊,對呀。」
八木「岡崎さん。」
八木「岡崎先生。」
八木「赤ちゃんもお母さんも、もう心配いりませんよ。」
八木「小寶寶和母親都不用擔心了。」
八木「よく頑張りましたね。」
八木「真是努力呢。」
秋生「おまえもよくやってくれた。」
秋生「你也幹得不錯。」
秋生「ありがとよ。」
秋生「謝啦。」
早苗「朋也さん、汐を産湯につけてあげてくれませんか?」
早苗「朋也,幫汐洗出生後的第一次澡吧。」
朋也「ああ、はい。」
朋也「啊啊,好的。」
八木「右手で首を添えてあげてください」
八木「用右手扶住她的脖子。」
八木「お湯が入らないように、耳押さえて」
八木「為了不讓水進去,把耳朵壓住。」
八木「そう、よっくりね」
八木「對,慢慢地。」
八木「ほら、気持ちいいね」
八木「看吧,很舒服的樣子呢。」
八木「頭はまだ濡らさないよね」
八木「先不要把她的頭弄濕。」
八木「ガーゼで拭いてあげてください」
八木「用紗布輕輕地擦拭。」
八木「汐ちゃん、パパにきれいきりしてもらえて、うれしいね」
八木「小汐,被爸爸洗得乾乾淨淨的,很高興吧。」
渚「ご苦労様でした、朋也くん。」
渚「辛苦了,朋也君。」
早苗「元気な赤ちゃんですね。」
早苗「真是健康的小寶寶呢。」
渚「大きくまでも、ずっと元気でいて欲しいです。」
渚「希望她長大以後也能一直那麼健康。」
朋也「大丈夫だ。」
朋也「沒問題的。」
朋也「心も体も、強い子になる、絶対にな」
朋也「她一定會成為身心都很堅強的孩子的。」
渚「はい。」
渚「嗯。」
渚「朋也くん、窓の外、見てください」
渚「朋也君,快看窗戶外面。」
渚「とても、きれいです」
渚「非常漂亮。」
朋也「え…?」
朋也「咦…?」
朋也「雪…のことか?」
朋也「是雪…嗎?」
朋也「…じゃない、これは…」
朋也「…不對,這是…」
=====b.part=====
(BGM:小さなてのひら)(註3)
渚「だんご だんご だんご だんご だんご だんご 大家族」
渚「糰子、糰子、糰子、糰子、糰子、糰子大家族。」
朋也「だんご だんご だんご だんご だんご 大家族」
朋也「糰子、糰子、糰子、糰子、糰子大家族。」
渚「もし…」
渚「如果…」
渚「町というものに、人と同じようにな意志や心があるとして…」
渚「小鎮也像人一樣,擁有自己的意志和心靈…」
渚「そして、そこに住む人たちを幸せにしようって…」
渚「然後,也有希望讓住在這裡的人們都獲得幸福…」
渚「そんな思いで、いるとしたら…」
渚「…這樣的想法的話…」
渚「こんな奇跡も、町のしわざかもしれないです」
渚「那麼這個奇蹟,說不定就是這座小鎮所引發的。」
(遠くで遠くで揺れてる稲穂の海)
遙遠的、遙遠的,隨風搖曳的稻穗之海
渚「でも、それは奇跡じゃないですよね」
渚「但是,這應該不是什麼奇蹟吧。」
渚「町を大好きな人が、町に住み…」
渚「最喜歡小鎮的人們,住在小鎮裡…」
渚「人を好きな町が、人を愛する…」
渚「喜歡人們的小鎮,愛著所有的人…」
渚「それは、どこにでもある、あたり前なことのはずです。」
渚「這應該是隨處可見、理所當然的事情。」
(帆を上げ帆を上げ目指した思い出と)
揚起風帆、揚起風帆,啟程前往回憶的深處
渚「わたしたちは町を愛して、町に育まれてるんです」
渚「我們愛著這座小鎮,同時也被這座小鎮所孕育著。」
朋也「町は、大きな家族か」
朋也「小鎮就是一個大家族嗎?」
渚「はい、だんご大家族です」
渚「對,就是糰子大家族。」
朋也「そうだな。」
朋也「說的也是。」
朋也「俺にもやっと分かった気がする」
朋也「我想我終於明白了。」
(僕らは今日までの悲しいこと全部覚えてるか 忘れたか
曾經的一幕幕悲傷,依然歷歷在目?或是早已淡忘?
小さな手にも いつからか 僕ら追い越してく強さ
那雙小手不知何時已擁有了能夠超越我們的堅強
熟れたブドウの下泣いてた日から歩いた
穿越滿是葡萄的長廊,告別充滿淚水的時光
小さな手でも離れても 僕らはこの道行くんだ
即使不再牽著那雙小手,我們也會沿著這條道路而行
いつか来る日は一番の思い出をしまって
總有一天,會成為一段最珍貴的回憶
季節は移り もう冷たい風が
季節變遷,那曾經刺骨的寒風
包まれて眠れ あの春の歌の中で
已經在春天的歌聲中,沉入夢鄉
小さな手にもいつからか 僕ら追い越してく強さ
那雙小手不知何時已擁有了能夠超越我們的堅強
濡れた頬にはどれだけの笑顔が映った
浸滿淚水的臉龐,又會映出多美的笑容
小さな手でも離れても僕らはこの道行くんだ
即使不再牽著那雙小手,我們也會沿著這條道路而行
そして来る日は僕らも思い出をしまった
然後在那一天,成為了屬於我們的回憶
小さな手でもいつの日か僕ら追い越して行くんだ
那雙小手不知何時已超越我們而去
やがて来る日は新しい季節を開いた)
在到來的日子裡,迎接嶄新的季節
CLANNAD - クラナド
‧終幕
(BGM:萌葱色の石畳を駆ける)(註4)
公子「そんなにヘソ曲げないの」
公子「不要再鬧彆扭了。」
風子「曲がりまくりです」
風子「都要扭成麻花了。」
風子「さっきの人はとても失礼です」
風子「剛才那個人太失禮了。」
風子「風子、小学生じゃないです」
風子「風子才不是小學生呢。」
公子「ふぅちゃん、体小さいから、間違えられても仕方がないよ」
公子「小風身體那麼嬌小,被誤會也是沒辦法的事情呀。」
風子「体が小さくても、大人の風格で気づいてほしいです」
風子「即使身體很嬌小,也希望他能注意到我成熟的風度。」
公子「ふぅちゃん、自分が思ってるほど大人の風格ないよ?」
公子「小風,你沒有自己想像的那麼成熟喔。」
風子「今の言葉、胸に突き刺さりました」
風子「剛才那句話,深深地刺痛風子的心了。」
風子「風子、傷つきました」
風子「風子,受到傷害了。」
風子「もう、傷モノです」
風子「已經變成殘缺品了。」
公子「ヘンな言葉、使わないよ」
公子「不要亂用奇怪的詞彙。」
風子「風子、大人です」
風子「風子是大人了嘛。」
公子「あ、それじゃない? 自分のこと、風子って言うのが、子供っぽく思われる原因
なのかも」
公子「啊,是不是因為這個原因?也許是你稱呼自己為風子,所以才會感覺像小孩子。」
風子「なんて言えばいいですか」
風子「那應該怎麼說呢?」
風子「アタイ、ですか」
風子「用『人家』嗎?」
風子「ねぇ、アタイもう、十分大人なんだよ…ですか」
風子「吶,人家已經非常成熟了喔…這樣嗎?」
風子「エッチですっ」
風子「好變態喔。」
公子「自分で言って、自分で突っ込まないの」
公子「不要自己吐自己的槽。」
公子「普通に、わたし、でいいと思うよ?」
公子「我想很普通地說『我』就可以了。」
風子「わたし、ですか」
風子「用『我』嗎?」
風子「ねぇ、わたしもう、十分大人なんだよ…ですか」
風子「吶,我已經非常成熟了喔…這樣嗎?」
風子「エッチですっ」
風子「好變態喔。」
公子「そのセリフだと、どう言ったって、エッチだと思うよ」
公子「我想那句話不管怎麼說,聽起來都會很變態的。」
風子「風子、お腹がすきました…」
風子「風子肚子餓了…」
公子「もう、諦めたんだね…」
公子「已經放棄了啊…」
風子「ファミリーレストランに行きたいです」
風子「好想去家庭餐廳。」
公子「うん、検査終わってから、いこうね」
公子「嗯,檢查完後就去。」
風子「もう、風子、体、どこも悪くないです」
風子「真是的,風子根本沒有哪裡不舒服。」
風子「なので、今から行きます」
風子「所以,現在就去。」
公子「ダメっ」
公子「不行。」
風子「早くいかないと、ハンバーグがなくなってしまいますっ」
風子「再不快點去,漢堡就要賣完了。」
公子「たくさんあるから、大丈夫」
公子「漢堡有很多的,不要緊的。」
風子「一週間前からみんながハンバーグを頼み続けていたら、なくなりますっ」
風子「要是大家從一週前就不斷地點漢堡的話,就會賣完了。」
公子「そんな偶然ないから、大丈夫」
公子「放心,才不會那麼巧呢。」
公子「ほら、もうすぐ病院だよ?」
公子「好了,醫院就快到了喔?」
公子「ハンバーグがなくなってたら、お姉ちゃんが、作るから」
公子「如果漢堡賣完了,姊姊還是可以做給你吃的。」
風子「冷めない鉄製のお皿で出てきますか」
風子「會用不會冷的鐵盤子裝嗎?」
公子「出します、出します」
公子「會的,會的。」
風子「なら、仕方がないです…」
風子「那就沒辦法了…」
公子「それにね、体が悪くなくても、健康かどうかをちゃんと定期的に調べないと」
公子「而且呢,身體就算沒有不舒服,也要定期檢查一下身體是否健康。」
公子「ふぅちゃんに健康だって言われたら、お姉ちゃんも、安心できるから」
公子「如果醫生說小風很健康,姊姊也就能放心下來了。」
公子「ね?」
公子「對吧?」
風子「風子…心配かけてますか」
風子「風子…讓你擔心了嗎?」
公子「え? ううん、そんなにはかけてないよ」
公子「咦?不,才沒有那麼嚴重呢。」
風子「全身解剖して、安心してくださいっ」
風子「那就把風子全身解剖,放心下來吧。」
公子「もう、ふぅちゃん…」
公子「真是的,小風…」
風子「おねぇちゃん、歩くの遅いです」
風子「姊姊走太慢了。」
風子「ちゃっちゃと行きましょう」
風子「快快點走啦。」
公子「ほんと、この子は、もう…」
公子「唉,這孩子,真是的…」
公子「ふぅちゃん、今度は何?」
公子「小風,這次又怎麼了?」
風子「匂いがします」
風子「有一股味道。」
公子「ハンバーグの?」
公子「漢堡的?」
風子「おねぇちゃんと一緒にしないでくださいっ」
風子「別把風子想得跟姊姊一樣。」
公子「今の、必死にふぅちゃんに合わせてみたんだけど」
公子「我剛才可是拼命配合小風的想法而已。」
風子「失礼です。もう一度言い直すので、なんの匂いか訊いてください」
風子「真是失禮,風子再說一次,所以請好好問是什麼味道。」
公子「はいはい」
公子「是、是。」
風子「匂いがします」
風子「有一股味道。」
公子「なんの?」
公子「什麼味道?」
風子「この匂いは…そう」
風子「這個味道…沒錯。」
風子「…可愛い匂いです」
風子「…是可愛的味道。」
公子「それ、答えになってないよ?」
公子「這算是什麼回答嘛。」
風子「ニュアンスでわかってほしかったです」
風子「只可意會,不能言傳。」
公子「なぞなぞ?」
公子「猜謎嗎?」
風子「失礼です。アートです」
風子「真失禮,是藝術。」
公子「また、わけわかんないこと言ってる。ふぅちゃん、自覚ある?」
公子「又在說莫名其妙的話了,小風,你自己都沒有意識到嗎?」
風子「おねぇちゃんは、学校の先生だったから現実的すぎるんです」
風子「因為姊姊是學校的老師,所以太現實了。」
公子「お姉ちゃんは、美術の先生だったの。アート。わかる?」
公子「姊姊是美術老師喔,這是藝術,你懂嗎?」
風子「なら、風子の言うこと、とらえてください」
風子「那麼,就請好好揣摩風子的話。」
公子「とらえどころがないです」
公子「沒有可以揣摩的地方。」
風子「そうですか」
風子「是嗎?」
風子「では、わかりやすく言います」
風子「那風子就簡單地說明一次。」
風子「もう一度言うので、なんの匂いか訊いてください」
風子「這次要好好地問是什麼味道。」
公子「はいはい」
公子「好、好。」
風子「誰かがいます」
風子「有什麼人在那裡。」
公子「え?」
公子「咦?」
風子「え?じゃないです」
風子「不是『咦』。」
公子「質問変わってるよ? 今の質問に、なんの匂いか訊くの?」
公子「問題怎麼變了,不是要問是什麼味道嗎?」
風子「そうです」
風子「是的。」
公子「それだとお姉ちゃん、ヘンな人だよ?」
公子「這樣的話姊姊就好像變成怪人了喔。」
風子「大丈夫です。風子がフォローします」
風子「沒問題的,風子會把話接下去的。」
風子「もう一度いきます」
風子「再來一次。」
公子「はい」
公子「好。」
風子「誰かがいます」
風子「有什麼人在那裡。」
公子「なんの匂い?」
公子「什麼味道?」
風子「きっと…風子に会いにきたんです」
風子「一定是…為了見風子而來的。」
公子「ぜんっぜん、フォローしてくれてないよね?」
公子「根本就不是在接我的話嘛。」
風子「どうして、驚いてくれないんですか」
風子「為什麼一點都沒有感到驚訝呢?」
風子「誰かが風子に会いにきたって言ってるんです」
風子「風子都說有人要來見風子了。」
公子「どうか、こんな子でも、たくさん友達ができますように…」
公子「請保佑這孩子能交到很多朋友…」
風子「もう一度いきます」
風子「再來一次。」
公子「お望み通りに」
公子「就如你所願吧。」
風子「誰かがいます」
風子「有什麼人在那裡。」
公子「なんの匂い?」
公子「什麼味道?」
風子「きっと…風子に会いにきたんです」
風子「一定是…為了見風子而來的。」
公子「えっ、どういうことですかっ」
公子「咦,是怎麼回事呀?」
風子「…可愛らしい匂いです」
風子「…有種可愛的味道。」
公子「もう文脈めちゃくちゃだよね」
公子「這對話已經亂七八糟了。」
風子「そこで、眠っています」
風子「就睡在那裡。」
風子「誰かに起こされるのを待ってるんです」
風子「等著有人去叫醒她。」
風子「ですので…」
風子「所以…」
風子「いってきますっ」
風子「我要過去了。」
公子「ふぅちゃん、どこ行くのっ?」
公子「小風,你要去哪裡?」
風子「おねぇちゃんも会いたかったら、早くきてください。あそこに生えてる木の下で
すっ」
風子「姊姊也想見見的話,就快點過來吧,就在那邊的那棵樹下。」
公子「誰がいるのっ?」
公子「誰在那裡嗎?」
風子「わからないです」
風子「還不知道。」
風子「でも…」
風子「但是…」
風子「とても、可愛らしい子でーすっ」
風子「一定是非常可愛的孩子。」
公子「ふぅちゃーーーんっ」
公子「小───風!」
公子「ふぅちゃんってば」
公子「小風!」
公子「ほんと、あの子は、もう…」
公子「唉,這孩子,真是的…」
「いますか」
「你在嗎?」
「風子です」
「風子來了。」
「あなたのお名前はなんていうんですか」
「你叫什麼名字呢?」
「教えてください」
「請告訴風子吧。」
「風子とお友達になって、一緒に遊びましょう」
「和風子成為朋友,一起來玩吧。」
「楽しいことは…」
「快樂的事情…」
「…これから始まりますよ」
「…現在才要開始喔。」
終
==========
(註1:少女の幻想
由riya所主唱的原作BGM「幻想」vocal曲,
收錄於《CLANNADオリジナルボーカルアルバム ソララド》之中。)
(註2:渚 Warm Piano Arrange
原作BGM「渚」重編版,
收錄於專輯《CLANNAD remix album -memento-》中。)
(註3:小さなてのひら
原作After Story篇ED曲。
作詞/作曲:麻枝准 編曲:戸越まごめ 歌:riya)
(註4:萌葱色の石畳を駆ける
原作BGM「田舎小径」重編版,
收錄於專輯《MABINOGI CLANNAD arrange album》中。)
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※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
◆ From: 118.169.97.211
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